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スペイン語・スペイン語検定

スペイン語は、ヨーロッパ語族イタリック語語派に属する言語です。
世界で約4億2千万人の人によって日常的に話されています。
ラテンアメリカ地域では国際共通語です。
スペイン語を公用語としている国と地域は20以上で、世界で英語、フランス語に次ぐ3番目に多くの国で使用されている言語です。
国際連合では、英語・フランス語・中国語・ロシア語・アラビア語と並ぶ6つの公用語の1つです。
インターネットにおいては、英語と中国語に次ぐ第三の言語です。
日本では一般的にスペイン語と呼ばれることが多いですが、イスパニア語と呼ばれることもあります。
また、スペイン語はポルトガル語と似た部分が多く、かなりの水準で意思疎通が可能であると言われています。

歴史

スペイン語は、ローマ帝国の公用語であったラテン語の口語である俗ラテン語をもとに、アラビア語などの影響を受けながら発達しました。
8世紀に北アフリカからイスラム教徒がイベリア半島に侵入し、その後キリスト教徒による再征服運動、レコンキスタが起こりますが、この時期に俗ラテン語はロマンス諸語に変化したと言われています。
このロマンス諸語が後にポルトガル語、スペイン語、イタリア語、フランス語、ルーマニア語などに分かれて行きました。
イベリア半島ではアラビア語などの影響も受けながらイベリア系ロマンス語が発達しカスティーリャ、レオン、ポルトガル、そしてイスラム系タイファ王国などでも使用されていました。
やがて、レコンキスタの過程でカスティーリャ王国はその中心勢力となり、スペイン王国の誕生後は事実上、統一スペインの国家語となりました。
このため、現在もスペイン語のことをカステリャーノと呼ぶ人は多いです。
このような歴史的な経緯により、スペイン語は、文法などはラテン語の規則を多く受け継いでいますが、単語はアラビア語から借用したものも多く使われています。
特に、アンダルシア方言は最も強くアラビア語の影響を受けています。かつて、イベリア半島のムスリム(イスラム教徒)の間では、スペイン語もアラビア文字で表記されることが少なくありませんでした。
イベリア半島のムスリムはベルベル人が多かったので、スペイン語はベルベル語の影響も受けています。
同じイベリア半島で話されているバスク語はローマ帝国やケルト人の進出以前から半島で使われていた言語であるため、スペイン語とは大きく異なりますが、スペイン語はバスク語の影響も受けています。

方言

スペイン語の方言には、カスティーリャ方言、アラゴン方言、アンダルシア方言やラテンアメリカの各方言であるカリブ・スペイン方言などがあります。
かつてはアラゴン地方、カタルーニャ地方、バレアレス諸島、バレンシア地方、アストゥリアス地方、レオン地方、ガリシア地方の言語がスペイン語の方言とされた時期もありましたが、現在ではカタルーニャ語、バレンシア語、ガリシア語はいずれも独立した言語であると考えられており、それぞれの地方において公用語とされています。

話者の分布

さきほども触れたように、スペイン語は国際連合における6つの公用語の一つで、スペインをはじめ、中南米18ヶ国、アフリカ1ヶ国、計20ヶ国における公用語です。
ヨーロッパではスペインの、中南米ではコロンビア、ベネズエラ、エクアドル、ペルー、ボリビア、チリ、アルゼンチン、ウルグアイ、パラグアイ、アフリカでは赤道ギニアの公用語です。
スペインではスペイン語のほかに、カタルーニャ語、バレンシア語などが地域によって公用語として認められています。
中南米では、ガイアナ、スリナム、ハイチなどを除く多くの国でスペイン語が使われています。
ベリーズでは、英語が唯一の公用語ですが、ベリーズで最も話されているのはスペイン語です。
ポルトガル語が公用語であるブラジルでも、第二言語として広く話されています。

アメリカでも、かつて南西部一一帯がメキシコ領であったため、ニューメキシコ州ではスペイン語が事実上の公用語となっています。
近年では急速にヒスパニックと呼ばれる中南米のスペイン語圏諸国をルーツに持つ移民が急増したため、アメリカでは公用語の英語に加えてスペイン語が第二言語になりつつあります。
この状況をうけて、英語を母国語とするアメリカ人でもスペイン語を学ぶ人が急増しています。

発音

母音は、a.e.i.o.uの5つで日本語とほぼ同じです、ただし、uは日本語の「う」よりも口をすぼめて発音します。
また、アクセントのある母音はやや長めに発音されることが多いので日本語話者には長音に聞こえることがあります。
原則、語末が母音かn,sのときは最後から二番目の母音にアクセントがきます。
語末がn,s以外の子音である場合には強勢は最終音節にきます。
このため、原則通りのときにはアクセントを示す特別な表記はしませんが、原則以外のところにアクセントがくる場合にはアクセント記号を使用します。
また、スペインで話されるスペイン語とラテンアメリカのスペイン語では発音が若干異なります。
これらのことに気をつければ、表記がほぼ発音をしめしているのでローマ字の日本語読みと同様の感覚で単語を読むことができます。
スペイン語の発音において特に特徴的と言えるのが、巻き舌を使った発音です。
rの際に巻き舌で発音し、rrの場合には強い巻き舌となります。
日本語には無い発音の仕方なので慣れるまでは苦戦する人も多いですが、生の発音に触れ、徐々に慣れていきましょう。

アルファベット

アルファベットは、母音はローマ字のようにそのままに発音し、子音は子音+eを足した発音をします。
例えば、bは「ベ」と発音します。

文法の特徴

名詞は、男性名詞と女性名詞に分かれます。~o、~eで終わると男性、~aなどなら女性という規則性があるので、比較的判別が容易です。複数形については(e)sをつけて作ります。
これはフランス語やポルトガルなどの西ロマンス語の特徴です。
定冠詞は男女・複数の別ごとに存在します。男性単数はel、女性単数はla、男性複数はlos、女性複数はlas、中性はloです。
形容詞は基本的に名詞に対して後置されますが、話者の主観を述べる場合などには前置されることがあります。
また、掛かる名詞の性数に一致して変化します。
動詞の基本形の語尾は、~ar、~er、~irのいずれかになります。動詞には直接法、接続法、命令法があります。
直接法は現在、点過去(完了過去)、線過去(不完了過去)、未来、過去未来、現在完了、直前過去完了、過去完了、未来完了、過去未来完了があります。
接続法では現在、現在完了、過去完了が存在します。接続法は、予想、憶測、希望など事実と認識していないときに使用します。
弱い命令の際にも用いられます。
各動詞は、各時制において主語の人称・数に応じて6通り(中南米では実質5通り)に活用します。
主なものは規則動詞でいくつかの不規則動詞がありますが、それほど多くはありません。

日本語とスペイン語

スペイン語に由来する日本語
生物や自然、料理、服装などあらゆる分野でスペイン語に由来する日本語が存在します。
例えば、アルマジロ・コヨーテ・カルデラ・トルティーヤ・ゲリラ・カスタネットなどがあります。

日本におけるスペイン語学習

現在、日本でも多くの人がスペイン語を学習しています。書店でも多くの参考書を目にします。
どの言語を学ぶ際にも共通して言えることですが、語学を習得する際には文法、発音、会話などを総合的に学ぶことがとても重要です。
文法ばかり学んでいてもいざ会話する際に発音が分からない、ということでは意味がありませんし、会話ができるとしてもある程度のレベルになり、新聞や本を読んだりする際には文法もとても重要な要素になります。
例えばスペイン語検定の参考書は、初心者~上級者までレベルごとにバランス良く学べるようになっていますので、文法の学習をする際にはとても効率的な参考書です。
会話や発音を学ぶ際には、スペイン語教室でネイティブの発音に触れ、実践の場を設けることが望まれます。
特に、巻き舌は日本語には無い発音で、ネイティブの発音に近づくためには実際に発音している先生の真似を繰り返すことで早い上達が期待できます。
幸い、日本でスペイン語を学ぶ人が増加している傾向で、参考書もスペイン語教室も以前より増えてきていますので、自分に合った勉強方法で新しい言語習得に励みましょう。
スペイン語を話す人は暖かい地域出身の人が多いので、おおらかで楽しい人柄に触れることができるでしょうし、スペイン語圏であるメキシコなど、日本ひいきの国も多いので、スペイン語を学ぶことで新しい世界が広がり、より豊かな経験ができることでしょう。

スペイン語検定概要

21世紀の三大言語,であるスペイン語は、英悟に次ぐ利用度があります。
台頭するメキシコや中南米諸国は、経済、文化、産業と多岐な分野で注目を浴びており、アメリカ合衆国におけるスペイン語話者は増加の一途をたどっています。
緊密な関係にある日本でもスペイン語の需要は急激に増大し、内外各方面から「正しいスペイン語を自由に活用」できる人材の育成を強く要望されています。
本協会は官公庁、企業などの採用試験、能力査定、語学力評価の要請に応え1973年「スペイン語検定試験」を開始以来、文部科学省の認定と後援の下に社会人の生涯教育の一端を担ってきました。
検定を入試や単位習得、奨学生の選考、留学資格の条件に採用する高校や大学、大使館が多くなりました。
生涯学習への道をあゆみ、職場で、国際的な場でスペイン語を活かし、あなた自身社会的に認められる機会を、今こそこの検定によって獲得されるようお勧めいたします。
☆実施日程(2013年 試験日程 )※各年度によって実施日程は異なります。
詳細はスペイン語検定HPにてご確認ください。
第81回 
春季 一次試験(6~1級) 2013年6月16日(日)  二次試験(3~1級)2013年7月21日(日)
2013年4月1日~5月31日(郵便消印有効)
第82回
秋季 一次試験(6~1級) 2013年10月20日(日) 二次試験(3~1級) 2013年12月1日(日)
     2013年8月1日~9月30日(郵便消印有効)    

☆試験会場

1次試験 北海道、宮城、東京、神奈川、千葉、愛知、静岡、石川、京都、大阪、兵庫、広島、愛媛、島根、福岡、山口、熊本、長崎、沖縄
※会場は、出願者に返送する受験票でお知らせします。   
2次試験  札幌、東京、名古屋、神戸、広島、福岡

☆要 項

(願書) お近くの書店、生協にない場合は資料請求にてご入手いただけます。
※送料200円切手を同封下さい

<願書請求先>

〒160-0016
東京都新宿区信濃町33 真生会館 6F
財団法人日本スペイン協会西検事務局
受験資格 特になし

☆実施要項

■1次試験
6級:筆記のみ(60分)
5・4級:筆記と5分程度の聞き取り(60分)
3~1級:筆記のみ(90分)
3・1級: 13:00~14:30         5級: 13:00~14:00
2級:   15:00~16:30       6・4級: 15:00~16:00
集合は10分前。試験開始20分後まで入室できます。
■2次試験
3~1級:試験官による2問までの面接形式です。
■併願 
連続した2つの級の併願は可能です。併願級2つを書き、一通の願書で提出して下さい。
■1次試験免除
3~1級の1次試験の合格者は、一回に限り一年間免除を受けられます。検定料は1次からの受験料と同額となります。前回の2次合否通知のコピーを、新たな願書に添えてお申込みください。
■試験結果
3~1級の1次試験結果は2次試験の7日前までに通知し、合格者に2次試験の時間、会場をお知らせします。
6~4級の結果は約2ヶ月後に通知、最終合格者は合格証の発送でこれに代えます。不正行為は失格となります。成績についての問い合わせんにはお答え致しません。
■合格証明書
ご希望の方は住所・氏名・生年月日・検定年度・受験級・受験番号、証明書の希望枚数と言語(日本語またはスペイン語)を明記の上、一通につき1000円(切手または郵便為替)を添えて下記までお申込みください。
〒160-0016東京都新宿区信濃町33 真生会館 6F財団法人日本スペイン協会西検事務局
■実務翻訳士の証明書-収入に直結 仕事に活かす! 実務翻訳士研修のご案内
3級以上の合格者には研修終了後に実務翻訳士の証明書を発行します。(詳細は事務局へ)
☆検定料
6級 3,000円  5級 4,000円  4級 4,000円 3級 7,000円  2級 9,000円  1級 11,000円
☆検定基準
6級(入門):基礎的な短い文章の読み書きができ、直説法現在終了
5級(初級):平易な文章の読み書きができ初級文法(直説法)終了
4級(中級):簡単な日常会話ができ、文法を一通り終了
3級(上級):新聞などが理解でき、一般ガイドに不自由しない
2級(最上級):ラジオ、テレビが理解でき、一般通訳ができる
1級(プロ級):会議通訳、文学翻訳、専門ガイドができる

☆合格基準 正解率70%以上(3‐6級)、正解率80%以上(1‐2級)
不合格の場合は該当レベルをお知らせします。目安として6級は英検の4級、3級は英検の準1級に相当します。

☆出願方法

いずれかの方法で出願して下さい。(受付期間をご確認ください。)
A 検定料を下記の書店、又は生協で払込み、黄封筒に入れて郵送。
B 検定料を郵便振替又は銀行振り込みで送金し、受領証書コピー同封の上黄封筒に入れて郵送。
郵便振替:00110ー3ー357531 「(財)日本スペイン協会 西検委員会」
銀行振込:みずほ銀行 四谷支店 普通預金1211662 
口座名「(財)日本スペイン協会 西検委員会」 
※検定料納入だけでは受付されません。願書を必ず送付ください。
※現金書留は受付けません。
※受験地、受験級の変更は書面で受付期間中のみ可能です。
※住所変更はただちに書面でご連絡ください。
※体の不自由な方で特に要望があれば受付期間中にご連絡ください。
※不備がある場合、申込み受付できません。
※検定料の返却・次回への延期は出来ません。
※受験票は試験日の7日前までに送付します。


スペイン文化検定

☆概要

スペイン文化検定は、スペインの文化をより幅広く知っていただくために始まりました。
スペインへ旅立つ前にぜひチャレンジしてみてください!

☆実施日程

第2回 2013年6月16日(日) 
3級 13:00ー13:40   
4級 15:00ー15:40   
*受験資格、会場、結果発表は西検に準じる。
  受験の申込み方法は西検と同じです。

☆検定料

3級 3000円
4級 2000円

☆検定内容

食品、生物、文学、歴史、地理、建築、デザイン、美術、工芸、音楽、舞踊、スポーツ、映画、風俗、習慣などの知識

☆ 日本語でクイズ方式なので気軽に挑戦!
☆ 本やテレビ、ラジオ、旅行、留学からの知識や経験の再確認に。
☆ 「カステラのルーツって?」 話題が豊富になり、信頼度アップ!ネットワークやビジネスも広がる。
☆ スペイン語検定やビジネス西検とあわせて資格取得を。履歴書に加え就職や転職でアピールしよう!
☆ 春に成績優秀者表彰。うれしい副賞も待っている。
☆ 3級、2級とレベルを上げて、1級取得で、あなたは文化博士。

ビジネススペイン語検定

☆概要

スペイン語圏国との経済拡大に伴い、2007年より新たに「ビジネス西検」(3~1級)を開始しました。日常使われる文書の作成から各種会議等、実務内容がテーマとなります。
国際社会で広く活躍する上で、従来の西検と併せて挑戦をお勧めします。

☆実施日程

2013年 試験日程
第15回 
春季 一次試験 2013年6月16日(日)   二次試験2013年7月21日(日)
申し込み期間 2013年4月1日~5月31日(郵便消印有効)
第16回 
秋季 一次試験2013年10月20日(日) 二次試験2013年 12月1日(日)  
申し込み期間 2013年8月1日~9月30日(郵便消印有効)   
試験会場 1次試験  北海道、宮城、東京、神奈川、千葉、愛知、静岡、石川、京都、大阪、兵庫、広島、愛媛、島根、福岡、山口、熊本、長崎、沖縄 
2次試験  札幌、東京、名古屋、神戸、広島、福岡

☆受験資格

特になし

☆実施要項

会場、検定料、結果発表等はスペイン語技能検定に準じる。
願書・受験票には、3級はB-3、2級はB-2、1級はB-1と記入。
時間:2級13:00ー14:00   3・1級15:00ー16:00

☆検定基準と出題範囲

3級:ビジネスの基礎的な能力。
オフィス用語、基本的挨拶、見本市、会議、海外取引の単語200、短いメッセージ
2級:取引上の挨拶や紹介。製造、物流、販売現場の案内や接待等に必要な語彙。
メモ、見積り、発注、決済、損益計算書、報告書、海外相場、為替
1級:スペイン語とビジネス知識の総合力。
計画書、スピーチ原稿、契約書の作成、会議での発言、クレーム処理、市場分析レポート、対外投資と生産、産業構造、M&A

☆検定料

3級 7,000円   2級 9,000円  1級 11.000円

☆合格基準

正解率70%以上

☆出願方法

スペイン語技能検定に準じる。
願書・受験票 お近くの書店・生協にない場合は送料200円切手を同封ください

※スペイン語技能検定の要項と同じです
<願書請求先>
〒160-0016
東京都新宿区信濃町33 真生会館 6F
財団法人日本スペイン協会西検事務局