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ドイツ語・ドイツ語検定

ドイツ語技能検定

☆検定概要

独検はドイツ語技能検定試験の略で、日本国内でドイツ語の力を測るために行われている代表的な試験です。

☆各級のレベル

5級(Elementarstufe)
初歩的なドイツ語を理解し,日常生活でよく使われる簡単な表現や文が運用できる。
(ドイツ語授業を約30時間以上受講しているか,これと同じ程度の学習経験のある人)

4級 (Anfaengerstufe)

基礎的なドイツ語を理解し,初歩的な文法規則を使って日常生活に必要な表現や文が運用できる。(ドイツ語授業を約60時間受講しているか,これと同じ程度の学習経験のある人)

3級 (Grundstufe)

ドイツ語の初級文法全般にわたる知識を前提に,簡単な会話や文章が理解できる。(ドイツ語授業を約120時間受講しているか,これと同じ程度の学習経験のある人)

2級 (Mittelstufe)

ドイツ語の文法や語彙についての十分な知識を前提に,日常生活に必要な会話や社会生活で出会う文章が理解できる。(ドイツ語授業を約180時間以上受講しているか,これと同じ程度の学習経験のある人)

準1級 (Oberstufe)

ドイツ語圏の国々における生活に対応できる標準的なドイツ語を十分に身につけている。(ドイツ語授業を数年以上にわたって継続的に受講し,各自の活動領域においてドイツ語に習熟しているか,これと同じ程度の能力のある人)

1級 (Hoechststufe)

標準的なドイツ語を不自由なく使え,専門的なテーマに関して書かれた文章を理解し,それについて口頭で意見を述べることができる。(数年以上にわたって恒常的にドイツ語に接し,十分な運用能力を有する人)

☆検定実施時間

5級 筆記(40分) 聞き取り(約20分,一部書き取りを含む)
4級 筆記(60分) 聞き取り(約25分,一部書き取りを含む)
3級 筆記(60分) 聞き取り(約25分,一部書き取りを含む)
2級 筆記(一部書き取りを含む)(80分) 聞き取り(約30分)
準1級 筆記(一部書き取りを含む)(90分) 聞き取り(約35分)
1級 筆記(一部書き取りを含む)(120分) 聞き取り(約35分)
※ 聞き取り試験には,ドイツ語を母語とする人が吹き込んだ録音テープを使用します。(1級 約10分,準1級 約7分)ドイツ語を母語とする人および日本人による口述試験。
・ 午前に1級,午後に準1級の口述試験が,一人ずつ個別に行われます。
・ 1級では,呈示されたリストから一つのテーマを選び,それをめぐって約10分間の質疑応答が行われます。発音とイントネーション,文章構成能力,テーマに即して意見を述べる能力,コミュニケーション能力が審査対象となります。
・ 準1級の試問は,約7分間,会話形式で行われます。発音とイントネーション,文章構成能力,描写能力,コミュニケーション能力が審査対象となります。
※ 1級準1級の一次試験合格者が対象で,合否は一次・二次試験の総合評価によって最終的に判定されます。

☆併願について

1級準1級,準1級2級,2級3級,3級4級,4級5級のそれぞれ隣り合った級での併願が可能です。
※ 併願検定料の割引は申し込み(検定料払込み)のさいに「併願」のときのみ適用されます。あとから級を追加しても割引の対象になりません。

☆一次試験免除について

1級準1級級の一次試験免除有資格者は,申請することによって一次試験の受験が免除されます(免除資格は次年度のみ有効)。願書の「免除対象受験番号」欄に,昨年度の受験番号を記入すれば,二次試験のみの受験となります。
(有資格者には昨年度の二次試験終了後に通知済み)
※ 一次試験免除資格は,二次試験不合格者のうち,一次試験の高得点者に与えられます。
※ 検定料は一般の受験者と同額です。
※ 一次試験免除申請者は一次試験の受験はできません。
※ 一次試験免除申請者は二次試験に合格しても,成績優秀者表彰の対象にはなりません。
※ 願書提出後の一次試験免除申請はできません。

☆合格通知について

合格者には試験結果通知票とともに合格証書を送付します。
各級の成績優秀者には賞状と副賞を授与し,各級の最年少・最年長の合格者に賞状と記念品が贈られます。
希望者は「証明書の種類(下記参照)」「受験年度」「受験番号」「氏名」「生年月日」「受験級」「証明書の必要枚数(合格証明書の場合は和文・独文の別)」「電話番号」を明記し,80円切手を貼り住所氏名を上書きした返信用封筒(定形)と該当手数料分の切手を同封のうえ,独検事務局に申し込んでください。

※お申し込み到着後,通常1週間前後でお届けします。

返信用封筒(定形長3(12×23.5cm)の封筒に,受取人の住所氏名を書き,90円切手を貼ったもの)を同封し,事務局まで御請求ください。
*併願される場合も一通の願書で出願できますが、御家族や御友人の分など、2通の受験要項を請求される場合には、返信用封筒に140円分の切手を貼り、「2通請求」と書き添えてください。

☆出願について

春期試験の受験要項は2月上旬,秋期試験の受験要項は7月上旬に刷り上る予定です。
事務局に請求するか書店にて受験要項をお受け取りください。願書を記入、検定料をお支払いいただき、
願書・払込受付証明書を指定先に一緒に郵送してください。その後受験票が届きます。詳しくは検定HPにてご確認ください。

☆問合せ先

独検事務局
〒113-0033
東京都文京区本郷5-29-12-1006
℡:0338130596
※午前10時~午後5時 土日祝休
オーストリア政府公認ドイツ語能力検定試験

☆検定概要

オーストリア政府公認ドイツ語能力検定試験はヨーロッパ議会が定める厳正な基準に基づいた国家公認の検定試験です。
現在この検定試験はドイツ語能力を国際的に証明する検定試験として、世界の約200以上のライセンスを持った試験センターで実施されており、年間4万人以上が受験しています。 
はドイツ語のもつ多極性を重視する立場から、試験問題の作成にあたっては、ドイツ語圏の主要3カ国(ドイツ、スイス、オーストリア)それぞれの標準語を考慮しています。
具体的にはこの3カ国で実際に用いられているテクストや録音資料を使用することによって、ドイツ語圏全体の実際的な言語状況を試験問題に反映させています。
このような画期的なコンセプトが評価されては1998年に「革新的言語運動のためのヨーロッパ公印」を受賞しました。 
はコミュニケーションを主体とした、ドイツ語運用能力をはかる試験ですので、文法を主眼とした語学能力を問う他の試験(例えば独検)とは違った構成になっています。
従って、コミュニケーション主体の試験に不慣れな受験者の方には、試験の形式に慣れるための試験準備講座、もしくはオリエンテーションを受講されることをお勧めしています。
試験官は全員、厳しい資格審査を受け、ウィーン本部から直接資格を取得しています。
世界の何処で受験しても同じクオリティーを提供します。

☆実施日程

2013年冬
大阪:2013年1月26日(土)
札幌:2013年2月2日(土)
東京:2013年2月3日(日)
名古屋:2013年2月17日(日)

☆検定試験の構成とレベル

A1 A1 Grundstufe Deutsch 1 オーストリア滞在許可
A2 A2 Grundstufe Deutsch 2 オーストリア滞在許可
B1 B1 Zertifikat Deutsch Musik Hochschule 
B2 B2 Mittelstufe Deutsch オーストリア国内一部大学入学 
C1 C1 Oberstufe Deutsch オーストリア国内全大学入学及びドイツ国内の認定大学入学
C2 C2 Wirtschaftssprache Deutsch オーストリア国内全大学入学及びドイツ国内の認定大学入学、ドイツ語圏就職

☆受験料と試験所用時間

A1 Grundstufe Deutsch 1
7, 000 円
筆記 55分/口述 10分
A2 Grundstufe Deutsch 2
9, 000 円
(4, 500 円)
筆記 90分/口述 10分
B1 Zertifikat Deutsch
11, 000 円
(5, 500 円)
筆記 150分/口述 15分
B2 Mittelstufe Deutsch
14, 000 円
(7, 000 円)
筆記 210分/口述 15分
C1 Oberstufe Deutsch
18, 000 円
(9, 000 円)
筆記 210分/口述 20分
C2 Wirtschaftssprache Deutsch
20, 000 円
(10, 000 円)
筆記 210分/口述 20分
(  )内の金額は部分受験料です。
*受験料は事務局によって異なる場合がありますので、各事務局のページでご確認下さい。
*筆記試験には、読解、聴解、作文が含まれます。
*筆記試験の所要時間には休憩時間は含まれていません。
*口述試験には、上記の所要時間の前にレベルに合わせて、10分ー20分の準備時間があります。
*A1を除く全てのレベルに、部分合格(筆記及び口述)があります。
不合格だった部分の再受験(部分合格証交付から1年以内)の際の受験料は半額になります。
A1には部分合格はありません。

☆辞書の使用について

☆オーストリア公認ドイツ語検定試験の辞書使用は以下の通りです。お間違えのないようにご準備下さい。
*B2 Mittelstufe Deutsch:全てのカテゴリー(読解、聴解、作文、口述)で独独辞典および二言語辞書(独和、和独、独英、英独、独仏、仏独など)が使用できます。
*C1 Oberstufe Deutsch:全てのカテゴリー(読解、聴解、作文、口述)で独独辞典のみ使用できます。
*C2 Wirtschaftssprache Deutsch:作文のみ独独辞典および二言語辞書(独和、和独、独英、英独、独仏、仏独など)が使用できます。
※辞書の册数に制限はありません。
ただし紙の辞書に限ります。
電子辞書は使えません。
※A1、A2、B1では辞書は使えません。

☆試験会場

2013年冬の試験は、札幌、東京、名古屋、大阪 で行なわれます。

☆試験日

大阪: 2013年1月26日(土) 
札幌: 2013年2月2日(土) 
東京: 2013年2月3日(日) 
名古屋: 2013年2月17日(日) 
※同じレベルを2013年冬の試験で複数回受験することはできません。
事務局によって試験日は異なりますが、1つのレベルはどこか1カ所でのみ受験可能です。
※試験は毎年冬(1月または2月)と夏(6月または7月)の2回実施されます。
(2013年夏には札幌、東京、名古屋、大阪、福岡で実施の予定)